スタッフブログ メディア

「半端な人」にならないために 校閲ガールが教える夢への進み方

 
%e6%9c%8d

2016/12/14

皆さん、こんにちは!

チューリップ企画、コールスタッフのわかです。

私は昔からドラマを見るのが好きだったのですが、最近はあまり面白いと思えるものがなく、見ていませんでした。

ところが今期は面白いドラマが多数放映されていたようで、先日から取り上げている「逃げ恥」のほかにも話題になっている作品がいくつかあります。

夢が叶ったと思ったら…

その中の一つが、石原さとみさん主演のドラマ、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」です。

主人公、河野悦子はオシャレが大好きで、特に『Lassy』というファッション誌を昔から愛読していました。

この雑誌の編集者として働きたいと夢を抱いていた悦子は、『Lassy』を出版している景凡社の採用試験に臨みます。

後日、採用通知を受けて悦子は大喜び。

ところが、いざ入社してみると、配属されたのは希望していたファッション編集部とは似ても似つかぬ地味な校閲部

本来やりたかったことと違う仕事をしなければならないという現実に文句を言いながらも、働き始めた悦子は、持ち前の明るさで校閲の仕事に一生懸命取り組んでいきます。

夢を叶えるチャンスと目の前の仕事

ある日、悦子のファッションへの熱意が『Lassy』編集長の目に留まり、巻頭特集の企画書を書いてプレゼンをするように言われます。

夢へと大きく近づける願ってもなかったチャンス。

悦子が大喜びで企画書の準備を始めようとしたところへ、校閲部で扱った書籍に関するトラブルが舞い込みます。

企画書のプレゼンをするのは12月4日。トラブル対処の期限も12月4日。

企画書の事が気にかかりながらも、悦子はトラブル対処のため奔走します。

その甲斐あって、トラブルは無事解決しましたが、その時すでにプレゼンの前日

当然ながら企画書にはほとんど手を付けていない・・・。

そんな悦子に救いの手を差し伸べてくれたのは中学時代の後輩で、現在ファッション編集部にいる森尾

後日提出しようとしていた企画書を悦子が書いたものとして送るよう、提案します。

その提案にためらいながらも、メールの送信ボタンを押してしまう悦子。

あとは当日のプレゼンを成功させれば長年の夢への扉が開ける!

そんな嬉しい状況のはずなのに、悦子は浮かない表情のままパソコンの前で朝を迎えました。

結局悦子は自分で書いた企画書ではないことを正直に話し、プレゼンの件は白紙に戻ってしまいます。

「半端な人」と「半端じゃない人」の違いって?

誰もいない校閲部の部屋で1人物思いにふける悦子。そこへ文芸編集部の貝塚がやってきました。

悦子は貝塚に、ファッション編集部異動への熱意は変わらないと力強く語りながらも、ぽつりと呟きます。

「…ただなあ、トラブルの事で頭いっぱいになっちゃって、プレゼンのこと後回しにした自分に心底がっかりしたわ。

こんだけ『Lassy』に行きたいって思ってるのにさあ…やること半端だな、って思って

それに対し、貝塚はきっぱりと言いました。

それは半端なんて言わない

今回お前は校閲部の仕事と、『Lassy』異動へのチャンスを天秤にかけて校閲の仕事を優先した

それはお前に校閲部の河野悦子だっていう自覚があったからだ。

『Lassy』の編集者になりたくて、校閲部はただの腰掛だっていうような奴だったら、俺はお前の事を軽蔑してた。

でも、お前は、たとえ夢が別にあったとしても、まず目の前にある仕事に全力で向き合う奴だったんだよ。

だから校閲部の皆もお前の事を受け入れてくれたんだ。お前は半端な奴なんかじゃない

よいことをする難しさ

自分の夢を叶えるチャンスが目の前にあったら、何を差し置いてもどんな方法を使っても、掴みたいというのが多くの人の心情でしょう。

もし、自分が同じ立場にいたら、校閲部の仕事に一生懸命取り組んだり、他人の企画書を送ったと正直に言えるかな、と考えました。それはきっとすごく難しいことです。

仏教の根底には「因果の道理」という教えがあるそうです。

因果応報」という言葉で聞かれたことのある人も多いかもしれません。

善因善果 悪因悪果 自因自果

よい行いをすればよい結果、悪いことをすれば悪い結果、自分がやった行いの結果はすべて自分に現れる」という意味だそうです。

「そんなの今さら言われなくても知ってるよ」と思われる方がほとんどでしょうが、上記の状況を見ると実際にはなかなか実行できないことだなあ、と知らされます。

夢を叶えるための大事な心がけ

主人公の悦子は、半端な気持ちでファッション編集部に行きたいと思っていたわけではありません。

本当に本当に、心の底からやりたいと思っていた仕事です。そうでなければ7回も採用試験に挑んだりしません。

それだけの思いがありながら、目の前に大きなチャンスが転がっているにもかかわらず、まず目の前にある仕事に全力で取り組み、正直を貫いた彼女は本当にすごい人だと思います。

よい行いをすればよい結果がく

その時はチャンスを掴めなかったとしても、今回のことで周りの人からの信頼を厚くした悦子には、この先味方になってくれる人がたくさんいるはずです。

どんな状況であっても、誰が見ていなくても、まずは自分のやるべきことに一生懸命取り組む

本当はそれこそが、夢への近道なのかもしれません。

それでは、また(^^)/

-スタッフブログ, メディア

この記事を書いたスタッフ
わか
平成28年3月からチューリップ企画のコールセンターで勤務しています。まだまだ新米ですが、お客様との丁寧なやりとりを心掛けて精進しています。暑いのも寒いのも苦手ですが、負けずに頑張ります!