暮らしの中で

「やる気が出ないのはどうして?」心のメカニズムを知って上手にやる気を引き出す“3つの方法”

 
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2017/05/26

こんにちは!チューリップ企画スタッフのみやこです。新たな年を迎え、モチベーションを高く持って頑張ろう!と思われている方もいらっしゃると思います。

ですが、「三日坊主」という言葉にあるように、やる気を持続させるのはなかなかに難しいことです。やらなきゃいけないのにやる気が出なくて後回しにしてしまったり、やる気が出ない自分に落ち込んだりしてしまうことも時にはありますよね。かくいう私自身がそうです(´-ω-`;)

なぜ、やる気が出ないのでしょうか?

そういう人の共通点は、やる気を出してから行動しようと思っているからではないでしょうか。残念ながら、やる気というのは何もせずとも自然に出てくるものではありません。

反対に、やる気に頼らず、やるべきことをしている人にはある秘訣があります。今回はやる気を出す秘訣について取り上げます(`・∀・)b

どうしてやる気が出ないの?

やる気を出す秘訣の前に、そもそもなぜやる気が出ないのでしょうか?それは、心のメカニズムを知れば明らかになります。

実は仏教を説かれたお釈迦さまは、人の心を細かく分析されています。まるで心理学者のようですね。そのお釈迦さまが、人間は「楽がしたい、怠けたい、面倒くさい」という心で埋め尽くされていると言われました。これを仏教用語では睡眠欲と言います。

人間はやる気が出ないようにプログラミングされていたんですね!やる気が出ずに自己嫌悪に陥ること自体が的外れなんだなぁ~と知って、私は何だかスッキリしました(笑)

人の心のメカニズムはまるで「機械」

人間はやる気が出ないようにプログラミングされていると書きましたが、それではどうやってやる気を出せばいいのでしょうか。

これもお釈迦さまはちゃんと教えられています(^^)♪

自分以外の外からの働きかけを上手に選ぶことでやる気が出るようになります。なぜなら、人の心は機械のようだからです

機械は自分の意思で突然動き出すことはありません。誰かがボタンを押して動き出します。つまり外からの働きかけがあって動き出します。

同じように私たちの心も、外からの作用によって、良くも悪くもどうにでも動き出すから「機」と言われるそうです。

たとえば、こんな経験はないでしょうか?

学生時代に自分はそれほど勉強が好きではないけれど、勉強熱心な友達と一緒に宿題をするとはかどる。反対に、帰宅してテレビをつけてしまうと宿題も手につかなくなる。

これは、周りからの働きかけによって心が変わり、行動が変わったということです。

外からの働きかけ=縁

外からの働きかけとは、環境や他人、天候や身の回りのモノなど、自分以外の全てのものです。これを仏教では「」と言われます。この縁によって心がどうにでも変わり、行動を左右されるのが私たち人間です。

たとえば、先の例でいえば、勉強熱心な友達は良い縁になったということです。反対に、テレビは勉強を邪魔する悪い縁になったということです。

やる気を出す秘訣とは、上手に縁を選ぶことなのです!

上手にやる気を引き出す方法

やる気が出る具体的な方法を3つ挙げました。

1.悪い縁は遠ざけるようにする

2.良い縁には近づく

3.良い縁を自動的に与える仕組みを作っておく

1.悪い縁は遠ざけるようにする

やる気を妨げるような悪い縁を遠ざけるだけでも変わってきます。

たとえば、ダラダラとテレビを見てしまうという場合は、見たい番組を決めて番組が終わる時に自動的にスイッチが切れるようにタイマーをセットするなどがありましょう。

スマートフォンを特に用事もないのに触ってしまうという場合は、スマートフォンを別の部屋に置くなど簡単に触れない場所へ移動させるのも手の一つです。

また、家だと誘惑が多くて勉強や仕事がはかどらないという人は、図書館やカフェなどに行ってすると良いでしょう。

2.良い縁に近づく

自分のやる気が出るような良い縁には積極的に近づくように心がけたいものです。

たとえば、資格勉強でもスポーツでも自分一人だけで続けたり上達したりは難しいので、教室に通って先生から習う、あるいはサークルに入って仲間と切磋琢磨します。良い縁に近づくことで、心が前向きになり普段以上の力を出せるという経験が皆さんにもあると思います。

また、好きなものとセットにして苦手なことを克服する。これも良い縁に近づいたと言えましょう。

たとえば、私なら朝起きるのが昔から苦手でした。目覚まし時計は安眠妨害(笑)そんな私が心地よく目覚められるようになったのは、大好きな音楽と組み合わせたからです。心では、布団から出たくないと思っていても、好きな音楽を流すとなんだか楽しい気分になり、布団から出るのが少しは苦でなくなりました(-ω-`)

3.良い縁を自動的に与える仕組み化

仕組み化の良い点は、自分の意思に頼らず定期的に良い縁を与えてくれる点です。意思が弱くても習慣化しやすいですね。

身近な良い縁の仕組み化として、早起きと目覚まし時計があります。朝は誰でも寝ておきたいもの。それなのに決まった時間に起きられるのは、目覚まし時計があるからです。休日は目覚まし時計をかけないという人もいると思いますが、そうするとダラダラと寝てしまうことに繋がりますね。

また、フェイスブックやツイッターなどのSNS、メルマガを購読されている方もいらっしゃると思います。いつも前向きな人ほど、名言集や元気の出る言葉をフォローしていますし、役に立つメルマガを購読されています。良い言葉や役に立つノウハウが自動的に送られるので、心を健善に保つことができるのでしょう。

良い縁を選ぶことで新しい自分に出会える

なかなか前向きになれない、やりたくないという心は誰しも持っています。しかし、心のままに任せていては日常生活の様々な場面で支障をきたします。やる気が大事、モチベーションを上げたいと皆、思っています。

ですが、自分の心を自分で動かそう動かそうと思うだけではなかなか動けないもの。だからこそ、自分以外の外からの働きかけ、つまり縁が重要なのです。

コツコツ続けられないという方も、良い縁を整えて続けられる工夫をすれば、新しい自分と出会えますよ♪私も縁を上手に選んでコツコツ頑張りたいと思います!

さらに仏教では、最も良い縁が何かも教えられているのですが、深い話になるのでまた機会があればお伝えしたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

それでは、また来週ヾ(。・v・。)

-暮らしの中で

この記事を書いたスタッフ
みやこ
チューリップ企画スタッフのみやこです。主に電話でのお客様サポートや『朗読版とどろき』の吹き込みを行っています。 信仰心の篤い浄土真宗の家に生まれたので、3歳の時にはすでにお仏壇の前で「正信偈」をあげており、小学1年生の時には諳(そら)んじるまでになり得意顔で親に披露していたものです。平成生まれにしては、ちょっと珍しい特技だったかも?(笑) 兄と弟に挟まれおてんばに遊んでいた私も、思春期になりある悩みが頭をもたげます。それは「私とは何者か?」「死が恐ろしい」…なかなかディープですよね。クラスメイトには悩みに共感してもらえなさそうで、周りより少しクールな中高生だったように思います。 その頃から「仏教に答えがあるのでは?」と仏教書を読んだりするように。なんやかんやあって、今では仏教月刊誌を出版する会社に就職!ブログでは「なんやかんや」で知らされた仏教の深さをお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。