健康寿命の秘訣は「生きる目的」を知ることにあった!?
2020/01/16
皆さん、こんにちは!
チューリップ企画コールスタッフのみやこです(^^)
先日、図書館に行って健康に関する本を借りてきました。何をするにも身体が資本ですからね(^o^)
やはり食事・運動・睡眠が健康の基本のようです。なかでも腹7分目が健康に良いというのはシンプルで実行しやすいので心に残りました。(今までは腹8分目だと聞いていましたが)
腹7分目だと食べた直後はどうしても「まだ食べたい~!!」となりますよね(笑)そんな時は水を飲んだり、食卓から離れ別の行動をして気を紛らわせたりすると、いつの間にか気にならなくなるそうですよ♪
お腹いっぱい食べたいところですが・・・(^_^;)健康のために頑張って腹7分目を心がけたいと思います!
そんな私の最近の関心事は「健康寿命」!!
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことですが、いくつになっても自分の事は自分でできるような健康体でいたいものです。
これを話すと「えっ!?まだ若いのに??」と驚かれます(笑)
なぜ健康に目覚めたのか。それにはこんな理由があったのです。
健康に目覚めるきっかけとなった仏教の学び
私はチューリップ企画で働くようになりもう1年になります。毎日のように『とどろき』購読者の方や、仏縁の深い方からお電話、お便りをいただくうちに「仏教を喜んで学んでいらっしゃる方は、たとえ90でも100歳でも本当にお元気だ!この元気の秘訣はどこにあるんだろう?」と不思議に思うようになりました。
よくよく話を伺うと、いくつになってもお元気で生き生きしている方は口をそろえて「『とどろき』を読んで、生きる目的を知らされましたからね!」と、生きる目的がハッキリしたことが理由だとおっしゃるんです!
本誌には、親鸞聖人の教えを、明るく元気に求める読者を紹介するコーナーがあります。そのなかで、平成28年3月号に掲載されたKさんの記事を一部ご紹介します。
生きる意味ハッキリすれば心が落ち着く
目的は本当に大事ですね。仏教を聞く前は何をやってもモヤモヤしていましたが、現在は、人生の目的に向かって進めばよいと、心が落ち着き、張りのある毎日です。
(神奈川県 84歳・男性)
人生の目的に向かって、充実した毎日を過ごされている喜びを語ってくださいました。また最近購読をはじめられた方からも、喜びの声が届いています。
渇いた魂が、仏教を学んで心が軽くなった
何をしても、「だから何なの?」と、手ごたえもなく、歓喜のない時間つぶしのくり返しにうんざりしていました。満たされない魂の渇きだと思います。
実家が浄土真宗であったことから、本当の親鸞聖人の教えを最初から知りたく思いました。正直、『とどろき』は真実が感じられる本でした。
仏法が現実の生活に即した、心の支え・生きがいとなり、苦しみ等も「このためであったのか」と理解できた分、心が軽くなっています。
(岩手県 65歳・女性)
私も中学・高校のころは生きることに漠然とした虚しさを感じていて、特に嫌なことがあるわけでもないのに気持ちがトゲトゲしていました。そういう言動が親を傷つけ悩ませていたのかなと、今になって反省します。
日々、仏教と関わるようになり、教えが段々と分かるようになってきて、「私の命には大変な価値があったんだ!生きる目的を果たすためには一分でも一秒でも長く生きたい。
長く健康に生きるためには身体が大事。身体が大事だから食べるものも大事になってくる。若いからといって油断はせずに今から健康貯金を作っておこう!」と心が大変わりしました!!!
もちろん、まだまだ不勉強なので、これからも『とどろき』で学び続けていきます。
今回はこういうお話になったので、すこし私自身の仕事観について語りたいと思います。
購読者の方は、大切なお客さまであります。が、それと同時に仏教をともに学ぶかけがえのない同志のように思える時もあるのです。
だからこそ「『とどろき』をしっかり読んでいただくには、どういう言葉をおかけしたらいいのか?」と悩んだり、「仏教に対して感謝の思いや、熱い気持ちを持っていらっしゃる方が沢山いるんだ!」と勇気や感動をいただいたりしています。
今後も多くの皆様と共に歩み続けたいと思います(^^)
最後までお読みくださりありがとうございました。それではまた(^^)/
この記事を書いたスタッフ
チューリップ企画スタッフのみやこです。主に電話でのお客様サポートや『朗読版とどろき』の吹き込みを行っています。
信仰心の篤い浄土真宗の家に生まれたので、3歳の時にはすでにお仏壇の前で「正信偈」をあげており、小学1年生の時には諳(そら)んじるまでになり得意顔で親に披露していたものです。平成生まれにしては、ちょっと珍しい特技だったかも?(笑)
兄と弟に挟まれおてんばに遊んでいた私も、思春期になりある悩みが頭をもたげます。それは「私とは何者か?」「死が恐ろしい」…なかなかディープですよね。クラスメイトには悩みに共感してもらえなさそうで、周りより少しクールな中高生だったように思います。
その頃から「仏教に答えがあるのでは?」と仏教書を読んだりするように。なんやかんやあって、今では仏教月刊誌を出版する会社に就職!ブログでは「なんやかんや」で知らされた仏教の深さをお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。