おたよりから

新年の新しい出会いに向けて 印象的な自己紹介のヒント

 

2020/01/16

皆さん、こんにちは!
チューリップ企画スタッフのわかです。

未だに年が改まった感じがしない今日この頃です。
そういえば、毎年1月中は、年や日付をよく書き間違えていました。
毎年のこととは言いながら、困ったものです。

新年を新鮮な気持ちで迎えたい

ところで、年が替わると新しいことを始めたいという思いになりますね。

身に着けるものを変えたり、髪型を変えてみたりすることで、見える景色が変わる感じがするように、新しいことを始めれば心が切り替わるように思うからかもしれません。

新しいことを始めれば新しい年になったという気にもなり、2017年になったという実感がわいてくるでしょうか(^_^;)

周りの人に聞くと、ジムに通ったり、スポーツをしたり、英会話を学んだり…と仕事以外のところで様々なことに取り組んでいる人が多いです。

今は何もしていない人でも、「家と会社の往復で終わってしまうのはむなしい」と思っている人がたくさんいるようですね。

自己紹介の上で大事なポイントとは?

そうして新しいことを始めると、新しい出会いも生まれるので、より新鮮な気持ちになるかもしれません。

その際、第一印象は、相手とのその後を左右する非常に大事なポイントです。

第一印象は見た目で9割が決まってしまうそうですが、どれだけ相手に印象を残せるかという意味では、話す内容も重要ですね。

私はよく自己紹介の際に「三味線を習っていました」「部活は合気道部に所属していました」と話すのですが、皆さん決まって驚いてくれます(^^ゞ

自分に馴染みがないものだと、思わず聞き返したくなってしまいますよね。

昨年末、ある読者の方からお手紙を頂いたのですが、印象的な自己紹介の仕方を書いてくださっていたので、紹介します(^^♪

趣味は『とどろき』です!

今年もあとわずかとなりました。

私の1年間は『とどろき』で始まり、『とどろき』で終わります

茶封筒(大)に月々の本誌や通信講座などを入れて分かり易く年度を印し、きちんと整理して決めた場所に保管しております。

(時々これを眺めるだけでも癒されております)

(中略)

それから「趣味は?」と聞かれた時、『とどろき』と答えると、ほとんどの人から「なあにそれ?」と聞き返され、

『とどろき』との出会いや『なぜ生きる』などを話し、人との会話がたまらなく好きになりだしました

文字にうまく表現できませんが…合掌!よいお年を!

(鹿児島県・70代女性)

素敵な趣味をお持ちですよね(*^_^*)

『とどろき』をきっかけにして、会話が盛り上がっているようで、非常に嬉しいです。

読んでいて心温まるような、人柄が伝わってくるお手紙で、思わず気持ちが和みました。

帰ってきた答えの「意外性」

趣味をたずねて『とどろき』という答えが返ってくるとは、相手の方も思いもよらなかったでしょうね。

意外性のある答えなら、気になって聞き返さずにはいられません。

以前、会話を続けるコツは話題を広げることと、掘り下げることだと聞きました。

上記のやり取りだったら導入はばっちり。誰しもが掘り下げてみたくなる答え方です。

自分が好きなことであればどれだけでも話すことができますし、一気に相手との距離を縮める素敵な自己紹介ができそうですね。

好きなことは「生きる力の源」になる

いつの時代も、何か夢中になれるものがあるというのはすごいことです。

好きなものだったら、それによって生きる活力を得ることもできます。

毎月、月末になると、必ず「次の『とどろき』はまだでしょうか?」という問い合わせのお電話を頂きます。1件や2件ではありません。

皆さんが、待ちきれないくらい、『とどろき』が届くのを楽しみにしてくださっていることを感じ、本当に有難いことだと思わずにいられません。

『とどろき』が皆様の生きる活力となり、会話の元となり、趣味となったなら、私たちもお届けしている甲斐があるというものです。

皆さんの趣味はなんですか?

新年に仏教を学んでみるというのも、一つの道かもしれません。候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか?

それでは、また(^^)/

-おたよりから

この記事を書いたスタッフ