むなしい日々にサヨナラ 親鸞聖人に学ぶ生きる意味
2020/01/16
こんにちは!
チューリップ企画コールスタッフのわかです。
最近ようやくスマートフォンに変えたのですが、何しろすごい情報量ですね。
街で見かける人みんなスマートフォンで調べ物をしていて、時代は変わったんだなと感じます。私は今のところ全く使いこなせていないのですが(^_^;)
これ一台で何でも調べることができてしまうので、簡単にたくさんの情報を手に入れることができるようになりました。また、今はどこにいてもインターネットを使って欲しいものを取り寄せることができます。
物にあふれ、何不自由なく暮らせるようになった現代。満たされていて当然のはずなのに、スマートフォンを見ている間も、なんだか物足りないような感じがついて回りませんか?
「何をしているときが一番楽しいか?」学生たちの答え
大学生の時に耳にした話ですが、学生たちに「何をしているときが一番楽しいですか?」とアンケートを取ると、「寝ているとき」と答える人が多くあったそうです。寝ているときというのは意識が無いときですね。
起きている間は楽しいことがないと言外に答えているような結果に、こんなに豊かな現代でも、むなしい心を抱えている人がたくさんいるのだな、と思った記憶があります。
実際、私の在学中も、せっかく高い学費を出してもらって大学に入学したのに、ほとんど授業にも行かずに遊んでばかりいる人が周囲に少なくありませんでした。
今思えば、皆「何をしたら本当に満足できるのか」その答えが見つからないむなしさを、必死に埋めようとしていたのかもしれません。
「後悔のない人生とは」親鸞聖人のお答え
悔いなき人生を求めているのは学生だけではないようです。『とどろき』の感想を送ってくださる方の中にも、「どうしたら満足した人生を送ることができるのか悩んでいる」という声を送ってこられる方がたくさんおられます。
今回も読者の皆さんの感想を紹介したいと思います。
人生の指針となる本
自分の人生はなぜか満足しませんでした。何事(勉強・仕事・家庭生活・子育て)にも中途半端と感じ、どうしてなのかと悩んでいました。
インターネットで『とどろき』無料プレゼントに応募しました。「親鸞聖人」で検索すると出てきました。わかりやすく丁寧な本です。自分の生き方の指針となるべき本です。
価格・内容の充実が決め手となりました。少しずつ光がさしてきたようです。
(兵庫県・50代男性)
もっと仏教を学びたい
60才代後半になり、全ての仕事から離れ、今どのように生きるか色々考えるようになり、その答えが見つからない閉塞感を感じていました。
移動映画館が近隣町に来たことがきっかけで、そこで親鸞聖人のアニメを観て、また送られた『とどろき』を読んで、もっと仏教について知りたいと思い購読を申し込みました。
印象的な教えは「善因善果 悪因悪果 自因自果」の文言に、今までの生き方で良かったのかとの疑念が生まれ、今生を心穏やかに過ごしたい気持ちで一杯になりました。
(石川県・60代男性)
「何をすれば後悔のない人生を送ることができるのか」は年代に関係なく、すべての人のテーマだと思います。
大抵のやりたいことが実現し、欲しいものを手に入れることができる。そんな幸せに囲まれた現代で、より根本的な問題が浮き彫りになっているのかもしれません。
「これ一つ果たしたら、生きてよし死んでよし」そんな人生の目的をはっきりと示されているのが親鸞聖人です。
私たちがやっている日々の営みのすべては生きる目的を果たすため。「なぜ生きる」かがわかれば、生きるほどに充実した人生となると教えられています。
すべての人が生きる1日1日にはものすごい意味がある。皆さんに親鸞聖人の教えが届けられることで、心の底から生きる喜びを感じていただきたいと願っています。
それでは、また(^^)/
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この記事を書いたスタッフ
チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。
学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。
そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!