『とどろき』を読めば変われる~心安らかに冷静になりたいあなたへ~
2020/01/16
こんにちは!チューリップ企画スタッフのみやこです。今年最後のブログ記事となりました。8月から始めたスタッフブログも、おかげさまで無事に新年を迎えられそうです♪
最後の記事は自戒を込めて、冷静沈着になる秘訣について取り上げました。
私はおっちょこちょいと言われることがあって、昨日もやらかしてしまいました (´;ω;`)
主任宛てにメモ書きをしたのですが、あとでその男性上司から「言おうか言うまいか迷ったんだけどね、さっきのメモ『主任じゃなくて“主人”』になっていたよ」と笑われてしまいました ( ̄◇ ̄;)
近くにいた別の上司は、報告書に「○○主人」と書いてしまったことがあるそうです(笑)
冷静沈着の秘訣とは
そそっかしい私は、冷静沈着・広い視野で物事を考えられる人に憧れますが、新しく購読を始められた方がさっそく変化を感じられたようです。
80歳にして、冷静に視野も広く
『とどろき』を続けて読むようになり、心安らかに、冷静に物事を見て考えることができるようになったと思う。視野が広くなって、これからあらゆるツールで仏教を勉強しようと思っている。
(山形県・80歳男性)
チューリップ企画には読者の皆様から毎日のように感想が届きますが、“『とどろき』を読むと心が安らかになる、落ち着く”と多くの方が感じておられるように思います。
思えばミスを起こしたりトラブルに巻き込まれたりするのは、急いでいたり、他の事を考えていたりと、心が落ち着いていない時ではないでしょうか。
よもすがら 仏の道に 入りぬれば
わが心にぞ たずね入りぬる
という古歌にあるように、仏教を学ぶとは「自分の心の姿を学ぶ」ことだと教えられています。
自分の心の動きを見ていくと、冷静な判断もできるようになりそうですよね。毎日いろんなことがあってバタバタする時ほど、足元確認が大事だとつくづく感じます。一呼吸おいて“心”を見つめることを頭の片隅に置くだけでも、今からの言動が変わってくるものです。
さてさて私のおっちょこちょいも直る日がくるのでしょうか(´`@)…。まずは私自身が心をもっと見つめないといけませんね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
皆さま、良いお年を♪それではまた来年!ヾ(*^^)/☆★☆
この記事を書いたスタッフ
チューリップ企画スタッフのみやこです。主に電話でのお客様サポートや『朗読版とどろき』の吹き込みを行っています。
信仰心の篤い浄土真宗の家に生まれたので、3歳の時にはすでにお仏壇の前で「正信偈」をあげており、小学1年生の時には諳(そら)んじるまでになり得意顔で親に披露していたものです。平成生まれにしては、ちょっと珍しい特技だったかも?(笑)
兄と弟に挟まれおてんばに遊んでいた私も、思春期になりある悩みが頭をもたげます。それは「私とは何者か?」「死が恐ろしい」…なかなかディープですよね。クラスメイトには悩みに共感してもらえなさそうで、周りより少しクールな中高生だったように思います。
その頃から「仏教に答えがあるのでは?」と仏教書を読んだりするように。なんやかんやあって、今では仏教月刊誌を出版する会社に就職!ブログでは「なんやかんや」で知らされた仏教の深さをお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。