本当に欲しいものはどこに? チューリップ企画が皆様にお届けできるものとは
2020/01/16
皆さん、こんにちは!
チューリップ企画スタッフのわかです。
少し前、早くも3年後、2019年の大河ドラマが発表になりました。
脚本は『あまちゃん』で有名な宮藤官九郎さんが務めるということで期待が高まります。
テーマは「オリンピック」だそうで、近代史を扱うのは30数年ぶりということでした。
大河ドラマは来期で56作目になるそうですね。今年の『真田丸』と同じく戦国時代が舞台とのこと。戦国時代、本当に人気がありますね。
「豊臣秀吉」の名前は特によく出てくるなあという印象を受けます。それだけ描きやすい、魅力的な人物なんでしょう。
「唯一無二」を模索する
しかし、登場人物は同じでも、描き方は同じというわけにいきません。視聴者は常に変わったものを求めているわけですから、いかにオリジナリティを出すか、様々な工夫がされているようです。
ドラマでも、小説でも、音楽でも、今までにないものを生み出していくのは本当に大変な作業ですね。
想像力豊かでなければできることではありません。
しかし、それがどんな場面でも求められているのです。
たとえば、世の中に企業は星の数ほどあれど、「いかに他にはないものを提供できるか」ということはどの会社にも共通したテーマです。
他にはなく、かつ、皆に必要なものであれば、それだけで価値が高くなります。
そういう強力な製品が一つでもあれば、しばらくは会社も安泰でしょうね。
就職活動をしている学生は皆、自分のアピールポイントに悩みます。
他の人にはなくて、自分にあるものとは一体何か。
どう考えてもそれがわからなくて、むしろ自分にはそんなものはないような気がして、履歴書を前に頭を抱えた記憶があります。
ようやく絞り出した長所は誰もが書きそうな無難なもので、もっと胸を張って堂々と言えるような長所があればいいのになあと思ったものでした。
私が本当に欲しいものとは?
物があふれている現代において、提供する側もされる側も、皆が本当は何を必要としていて、何を提供したら喜ばれるのか、わからずにいるのかもしれません。「スーパーに行っても、そんなに買いたいものがないのよねえ」
以前、知り合いの主婦の方がそうこぼしていました。
手に取って首をかしげて商品をまた元の棚に戻す。
それを繰り返しているうちに、結局レジに持って行ったのは数点だけだった、ということがよくあります。
スーパーに行けば何でも揃っていて、買おうと思えば何でも買えるのでしょうが、「どうしても欲しいもの」は実はそんなに多くないのかもしれません。
「他の本には書かれていないこと」
先日、石川県の60代の女性からお電話がありました。その方は『とどろき』を購読したいと申し込んでこられたのですが、ご自身よりお母さんが熱心に読んでおられるのだそうです。
母は「今までいろいろな本を読んできたけれど、『とどろき』には他の本に書かれていない、親鸞聖人が本当に言われたかったことが書いてあると感じる。
私の知りたいことがたくさん書いてあって、とてもいい本」とすごく喜んで読んでいます。
続きもぜひ読みたいと言っているので、これだけ喜んでいるなら購読を申し込もうと思いました。
とても嬉しいお言葉です(*^_^*)
よく「こんなにいい本なんだから、もっと宣伝しなくちゃもったいないよ」と言ってくださる方もおられて、読者の皆さんの方が積極的に周りの方に紹介してくださっています(^^ゞ
チューリップ企画が皆様にできること
「真実の感じられる本」「親鸞聖人の教えを学ぶのに一番信頼できる本」との声もあり、仏教をわかりやすく学ぶという点において、多くの方から喜びの声を頂いています。物質的な幸せではなく、心理的な平穏に目が向いてきた現代、仏教を学び始められる方もたくさんいらっしゃるようですね。
「あなたのアピールポイントはどこですか?」と聞かれるといまだに悩んでしまう私ですが、『とどろき』をはじめ、チューリップ企画で発行している商品はどれも自信を持ってお勧めできるものです。
「私の求めているものが仏教にあるのでは?」そのように感じ、これから仏教を学び始めたいと思っておられる皆さん、ぜひ一度手に取ってごらんください。
「生きるよろこびを、すべての人に」お届けできる会社として、皆様のお役にたてれば幸いです。
それでは、また(^O^) -暮らしの中で
この記事を書いたスタッフ
チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。
学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。
そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!