仕事もプライベートも円滑に!笑顔力アップの効果と方法
2020/01/16
こんにちは。チューリップ企画スタッフのみやこです。
いきなりですが、私、笑顔依存性のようです。
澄み切った明るい笑顔を向けられると、マイナスな気分や疲れも吹き飛んで、心が潤い元気になる。そして自分も笑顔になるのです。
そんな素敵な笑顔ができる方は老若男女を問わず、いつまでも記憶に残り、また会いたいと思いますから、笑顔力を鍛えることは仕事でもプライベートでも良い影響を与えるようです。
「地球は青かった」の裏に笑顔あり
実際に笑顔で大チャンスを勝ち取ったのが、「地球は青かった」の名言で知られるガガーリンです。人類初の宇宙飛行士を決める最終選考で、体重が重く不利であったガガーリンが、3000人の候補生の中からただ一人選ばれたのは、実にその笑顔であったというのです。
選考責任者はこう述べています。
「素晴らしい笑顔は、いつも心が安定している証拠である。何が起こるか分からないこのロケット打ち上げに、最も必要だったのは、"美しい笑顔"なんだよ」(引用http://ameblo.jp/mase/entry-10004239644.html)
素晴らしい笑顔は、心のキャパシティーの大きさやポジティブに考えられる余裕さから作られるものだと思います。それが偉業達成に繋がったのですね。
心からの喜びが笑顔になる
無表情や不機嫌な顔よりは、にこやかな笑顔でいたいものと思っていても、実際には「面白くも、楽しくもないのに笑えない」というのが現実かもしれません。それは、もしかしたら、心が栄養不足になっているのかも。
御年86歳の購読者は、毎日、笑顔で元気に過ごされています。どうしてでしょうか?
『とどろき』が笑顔の源
素直に光に向かって生きれば幸せになれると導いてくださる有り難さに感謝し、毎日が心の底から喜ばしいことが笑顔となり「貴女の笑顔は素敵ですね」と領収書に書いてありました。嬉しく思いました。
先日、姪からもおばちゃんの側にいたいと言われました。これも仏法のおかげと嬉しく毎日が幸せです。『とどろき』のおかげと感謝しています。
(山口県 86歳・女性)
本当の幸せになれる道が説かれている仏教を、『とどろき』を通して学ばれているからでしょうか。毎日が喜びにあふれ、素敵な笑顔になっているのでしょう。
笑顔力を鍛えよう
さてさて、冒頭では笑顔が仕事でもプライベートでも良い影響をもたらすと書きました。意識しないと笑顔は作れませんから、パソコン仕事ばかりでは表情筋も凝り固まってしまいます。
そんな時は、割り箸トレーニングで笑顔力を鍛えてみてはいかがでしょうか。
口の筋肉を鍛える方法
1.上下の前歯でわりばしを横に挟んで、軽く噛みます。2.口角がわりばしよりも上がるようにします。
3.そのまま口角を上げて、上の歯が10本見えるようにします。
4.3の状態を30秒キープして、わりばしを抜きます。
この時の口元の形が笑顔の基本になります。
(引用:http://smile.iinoda.com/training/kotu.html)
SNSの登場により、文字やスタンプだけで手軽にコミュニケーションが取れる昨今は、実際に対面している場面で気持ちを伝える機会が減っているのかもしれません。
笑顔の効果を肌で感じ、私も実践していきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回ヾ(。・v・。) -暮らしの中で
この記事を書いたスタッフ
チューリップ企画スタッフのみやこです。主に電話でのお客様サポートや『朗読版とどろき』の吹き込みを行っています。
信仰心の篤い浄土真宗の家に生まれたので、3歳の時にはすでにお仏壇の前で「正信偈」をあげており、小学1年生の時には諳(そら)んじるまでになり得意顔で親に披露していたものです。平成生まれにしては、ちょっと珍しい特技だったかも?(笑)
兄と弟に挟まれおてんばに遊んでいた私も、思春期になりある悩みが頭をもたげます。それは「私とは何者か?」「死が恐ろしい」…なかなかディープですよね。クラスメイトには悩みに共感してもらえなさそうで、周りより少しクールな中高生だったように思います。
その頃から「仏教に答えがあるのでは?」と仏教書を読んだりするように。なんやかんやあって、今では仏教月刊誌を出版する会社に就職!ブログでは「なんやかんや」で知らされた仏教の深さをお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。