未来への不安、どう解決すれば?
2020/01/16
はじめまして(^^)
チューリップ企画コールスタッフのみやこです。
今日は先日チューリップ企画へお電話をいただいたAさん(50歳・女性)のお声を紹介しましょう。
心穏やかに過ごすには?
子供も大きくなって、老後のことも考えるようになり価値観が変わってきました。
私たちの世代になると年金も無くなっていくし「どうやって生きていけばいいの?」と今から不安です。
長寿社会でなかなか死なせてもらえないじゃないですか。
入院したら一気にお金もかかるし・・・
でも子供には迷惑はかけられないし・・・。
夫婦関係も円滑にして穏やかに過ごしたいです。
同じようにBさん(52歳・女性)も不安を語られました。
◎私の人生、これでいいの?
孫も3人いて幸せは幸せだけど、仕事も辞めている状態で、更年期も重なって鬱っぽい時があります。
これから自分の人生を考えた時にこのままで自分は良いんだろうか、と思います。
幸せだけれども「自分の人生のあり方への疑問」が言外から感じられました。
AさんもBさんも「“心の支え”が欲しい!」というお気持ちからチューリップ企画が毎月出版している『とどろき』の無料見本誌をご希望されたのでした(*^_^*)
実際にBさんは、お寺さんには小さい頃からよく行かれていて法話を聞いていました。仏教書も読んでおられますよ。
これから自分の人生を考えた時に「どうなのかなぁ・・・」と思っていた折、新聞に入っていた『とどろき』無料見本誌のチラシがふと目にとまったので、お電話くださったそうです。
仏教をすでに勉強しておられ、仏教が「心の支え・精神的な支柱」となるので、『とどろき』にはどんな風に教えが書かれてあるのか見てみたかったそうです。
『とどろき』を愛読しておられるCさん(64歳・女性)は本誌と出会い、心も大変わりされています♪
Cさんは今年で闘病生活10年目。
長く辛い日々を過ごされていました・・・。
そんな折2年前から『とどろき』を購読され、次のような感想をいただきました。
生きる目的が分かってスッキリ!
『とどろき』は色んな方面から取り上げていて読みやすいです。
誰がいつ読んでもどこかしら胸に落ちたり響いたりするんじゃないですか。
毎日手にとって気になる所から何回も読んでいます。
私は病気をきっかけに「なぜ生きるのか」ってことを勉強させて頂けたと思っています。
「私には必要なことなんだ」って今は思えるようになりました。気持ちが変わると身体ってこんなに変わるんですね!!
どこに向かって生きていけばいいのか分かるだけで凄くスッキリします!!
10年の闘病生活はどんなにこそ辛く苦しいことかと思います。
ですが“生きる方向性”がハッキリし、それが身体にも良い影響を与えるのですね♪
私の母も年齢的に「身体がだるい。気力がもたない」とよく言っています。
そんな中でも毎日、食事の支度をしてくれ家族を支えてくれる親心に感謝せずにおれません。
利他の精神にならって家事をしたり優しい言葉をかけたりと意識していきたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました!
それでは☆彡
この記事を書いたスタッフ
チューリップ企画スタッフのみやこです。主に電話でのお客様サポートや『朗読版とどろき』の吹き込みを行っています。
信仰心の篤い浄土真宗の家に生まれたので、3歳の時にはすでにお仏壇の前で「正信偈」をあげており、小学1年生の時には諳(そら)んじるまでになり得意顔で親に披露していたものです。平成生まれにしては、ちょっと珍しい特技だったかも?(笑)
兄と弟に挟まれおてんばに遊んでいた私も、思春期になりある悩みが頭をもたげます。それは「私とは何者か?」「死が恐ろしい」…なかなかディープですよね。クラスメイトには悩みに共感してもらえなさそうで、周りより少しクールな中高生だったように思います。
その頃から「仏教に答えがあるのでは?」と仏教書を読んだりするように。なんやかんやあって、今では仏教月刊誌を出版する会社に就職!ブログでは「なんやかんや」で知らされた仏教の深さをお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。